
3行でわかるElevenLabs Music
- 音声のプロが作る音楽AI — ElevenLabsが「Eleven Music」を発表。音声合成で培った技術を音楽へ応用
- 44.1kHzのスタジオ品質 — 既存のAI音楽生成よりもクリアで高精細な音質を実現
- 自然言語で指示 — 「ジャズっぽい落ち着いた曲」「激しいロック」などチャット感覚で生成可能
音楽生成AI、戦国時代へ
SunoやUdioが先行する音楽生成AI分野に、ついにElevenLabsが参入しました。彼らの強みは「圧倒的な音質の良さ」です。
1. 「声」から「歌」そして「曲」へ
ElevenLabsはこれまで「話す声」の生成で業界をリードしてきました。その技術を応用し、ボーカル入りの楽曲生成でも高い自然さを発揮します。歌詞の聞き取りやすさ(明瞭度)は特筆すべきレベルです。
2. クリエイター向けの微調整
生成された音楽は、ステム(ボーカル、ドラム、ベースなどのパート別音源)として分離してダウンロードすることも可能です(上位プラン)。これにより、DTM(デスクトップミュージック)の素材として本格的に利用できます。
3. “The Eleven Album”
リリースに合わせて公開されたAI生成アルバムでは、R&BからEDMまで幅広いジャンルをカバー。プロのアーティストとAIがコラボレーションした事例として注目されています。
実際に聴いてみて
生成される楽曲は、確かに「音が太い」印象です。従来のAI音楽にありがちな高音域のシャリシャリ感やノイズが少なく、そのままYouTubeのBGMに使っても違和感がありません。
まとめ
音声AIの王者ElevenLabsの本気度が伺えるリリースです。音楽制作の敷居がまた一段と低くなり、誰でもプロ並みの曲を作れる未来が近づいています。